長男出産レポ①

長男の出産時の話を何回かに分けて綴ろうと思う。

 

2015年に妊娠が発覚した。その半年前に進行流産をしていた私にとって、この妊娠は大きな希望と支えになった。

 

妊娠発覚後は色々なことに気をつけるようになった。また、前回流産していたので、身内には安定期になるまで黙っていた。

 

夫の両親に報告したのが三ヶ月に入ってすぐ。自分の親には六ヶ月になるまで秘密にしていた。

 

仕事は今まで通りしていた。つわりの時期はビニール袋を片手に通勤電車に乗り、堪えられなくなったら途中下車してトイレへ駆け込んだ。

 

安定期に入ったら夫とハウステンボスへ二泊三日の旅行へ行った。

 

大好きな友達の結婚式にも出席させてもらえた。

 

臨月にはぶどう狩りへ行った。(妊娠中、ぶどうがものすごく食べたかった)

 

マイナートラブルがなかったわけではない。常に自分の声がくぐもって聞こえる耳のトラブルや、よだれづわり、腰痛、こむら返り、痔になるなど、それなりに大変だった。

 

しかし、妊娠中は総じて平和に過ごせた方だと思う。

 

出産時が大変だった。

 

次回、出産レポへ。

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安定期に行ったハウステンボス

 

 

インスタを始めてみた

育休明けの慣らし保育期間中にやりたかったことの一つがインスタだった。この三年は子ども二人の世話と仕事に明け暮れていたので、インスタもフェイスブックツイッターも未知の世界だったのだ。

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朝焼け。中央に小さく見えるのはスカイツリーです。

 

先日インスタの開設をした。翌々日、昔の知り合いから、『このインスタKumanofu の?』と連絡があった。インスタって何と連動しているのかな?しかも、おすすめに出てきましたよ!とのコメントまで。Mさん、教えてくれてありがとう!しかし、おすすめってなんなんだろう。

 

この写真が、インスタの「おすすめ」らしい。朝焼け。

自由と不自由

現在次男の慣らし保育中だ。

長男と次男を保育園に送り、身軽な体で郵便局へ行き、エレベーターを待ち、家に帰って布団を干し洗濯物を干し食器を洗い夕食の下ごしらえをし、長男の遊んだおもちゃを片付ける。

 

下手したら三日以上かかる家事をわずか二時間で完了させられる自由。

 

自由ってすごいことだ。

 

子育て中には自由がない。

 

ただ洗濯物も取り込むのも買い出しに行くのも自分がトイレに行くのも、常に子ども中心でタイミングを考えなければならない。

 

これが不自由と言わず何と言おうか。育児は育自?

 

そりゃ自分も育てられてるとは思うけど(主に忍耐力)、子どものいない人は人間として未熟って考えはどうかなー。子どものいない人が未熟で子育て中の人が成熟しているかというとそうでもないし。

 

ところで前回記事に共働き夫婦の現実を考えたが、私は子どもがいない人や孫育てしている専業主婦は偉いと思う。だって、育児に時間と自由を取られないから、しっかり働いたり息子夫婦のサポートに回ったりして社会に還元している場合も多いから。

 

子どもは可愛いけれど、子育てってそんなに甘っちょろくない。片手間にできるわけではない。だから昔は専業主婦が今より多く存在したわけで。

 

私は専業主婦になったら毎日自堕落に過ごすことが目に見えてるし、仕事をしていることを言い訳に家事の手抜きが出来なくなることがプレッシャーなので仕事は辞めない。

 

家事の手抜きをタスカジさんでフォローし、タスカジさんを雇うだけの収入を得れば問題なかろう。

 

 

子育て考察

昨日は保育園懇親会だった。この懇親会、長男次男と二人分だったため、合計三時間かかった。

子ども二人いる家庭は夫も居ないと回らないなぁ…お母さん一人で来てた家庭も結構多かった。うちは今回はたまたま夫も参加出来たけど。一人で二人みるのまじで大変だよね。。

 

長男の3歳児クラスは9割方顔なじみなので安心だけど、次男は0クラスなので、懇親会の顔触れも顔なじみが半分、はじめましてが半数。自分も三年前のこの日にめちゃくちゃ緊張しながら初顔合わせに行ったなぁ。

 

初めての子どもで、復職して初めての一年間は、どんなに屈強な親でも一度は倒れます。だって、仕事に加えて今まで経験したことのない「子育て」という壮大なプロジェクトも兼任しているわけで。メインリーダーなわけで。

 

仕事に例えると、子ども(主に0〜1歳の乳児)は大事な大事なクライアント。このクライアントの機嫌を損ねると、即クビです。このクライアント、突然熱を出し、お迎えに来てくださいと要望を出します。あなたは会議中です。会議中でも投げ打って即刻駆けつけます。

 

同僚や先輩には迷惑をかけられないからと、朝は早出にすることにしました。それでなくとも育休中に色々社内環境が変化しており早めに順応したい。しかし、クライアントは早朝に起こすと不機嫌になり泣き出して手に負えなくなります。保育園に連れて行くだけでも通勤ラッシュ三日分のエネルギーを削がれます。

 

勤務時間外にも24時間体制でのバックアップが必要です。このクライアント、急成長しています。進化をものの数年で遂げます。その過程には様々な失敗(怪我病気)があります。必ず見守り必要なときに病院への付き添いが欠かせません。

 

このクライアントは遊びが大好きです。特に公園の砂場で遊ぶのが大好きです。あなたも一緒に泥だらけになって遊ぶ必要があります。汚れた洗濯物の予洗いと洗濯は帰宅後のあなたの仕事です。

 

クライアントは自我があるので、あなたに色々なことを要求します。ずっと抱っこしていろ、ずっとこっちを見ていて、少しでも視界からいなくなると泣き叫ぶぞ、、あなたはその業務の傍、通常業務もこなさなければなりません。

 

夜中は授乳(ミルク)です。3時間〜5時間で起こされます。下手したら3年以上です。クライアントの体調次第で、もう数年かかる場合もあります。

 

授乳してすぐに眠れるなら良いですが、子どもは寝てもあなたの目が冴えて寝付けない場合もあります。平均して月に2回程は連続起床時間が20時間を超える日があり(もちろんその日仕事もありますよ)体力的に過酷な環境です。

 

 

 

私と夫が背負っている子育て中の共働き家庭の現実のほんの一部ですが、書き出してみました。

 

ホットクック活用術

 

ホットクックが我が家に導入されて一年が経とうとしている。

 

場所も取るし3万円強の家電のため、躊躇している方もいると思うので、紹介したい。

 

ホットクックは自動調理器具である。しかし食材を切ったり調味料を適量計り投入するのは手作業でやらなければならない。

 

私は離乳食作りにも便利だと思ってアマゾンプライムセールの際に夫に購入してもらった。

 

結果、、

 

離乳食はもちろん、野菜を美味しくたくさん食べられる点で、買ってよかったと思っている。

 

写真は、野菜スープを作った様子だ。

 

野菜スープはこの一年、週に二回〜四回作っている定番メニューだ。

 

野菜スープは適量の野菜や塩コショウ水などを、混ぜ技ユニットという名前の付属品を取り付けてホットクックに調理してもらう。20分で出来る。

 

実は今回、一切の調味料と水を入れ忘れ、調理を開始してしまった。

 

しかし、美味しかった。塩こ水も入れず、ただキャベツと大根とソーセージとトマトを適当に切って入れただけだったのに、だ。

 

ホットクックは無水料理に最適なのかもしれない。

タスカジ使っています

タスカジをご存知だろうか。私は産後、年に3〜4回、利用している。

 

簡単にいうと、ネットでやり取りする家事代行サービスである。

 

利用シーンとしては、自身の体調不良時のピンチヒッターとして利用している。

 

私は第二子妊娠中に宿泊先のホテルで階段から落ちた長男を助けようとした。その時一緒に落ちてしまい、全治一ヶ月の脚を捻挫した。

 

 

脚を捻挫した妊婦の私が真っ先に思いついたのが、タスカジを使って家事を代行してもらうことだった。

 

病院の待合室ですぐに来てくれそうなタスカジさんがいないかアイパッドで検索した。というのもどんなに早く来てもらいたくてもおおよそ三日後以降からしか頼めないからだ。

 

運良くすぐ来てくれる方が見つかった。

 

50代の主婦の方だった。

 

 料理を作り置きしてもらった。激ウマだった。全部12品、家族3人で約3日分。

 

材料などは事前に打ち合わせしたり、その場で適当に冷蔵庫の中の余り物を美味しい料理にアレンジしてもらったり。

 

しかし、私がタスカジに不慣れだったため私が後日書いたそのタスカジさん宛てのレビューに不満を抱かれてしまい、なんとなく気まずくなりその人には以来頼んでいない。

 

臨月には、お掃除と整理収納をお願いするため、別のタスカジさんに来てもらった。

 

40代の主婦の方だった。

 

掃除能力は高かったが、やや高圧的で口調がきつい方だったので頼まなくなった。

 

また、産後、お尻が痛くて、動けない時期があった。

今度は違うタスカジさんに、三ヶ月間、月イチで来てもらった。

 

30代の独身の方だった。

 

その後、体調が回復したので、ホットクックを購入し、しばらくタスカジさんに作り置きをお願いすることなく、半年が過ぎた。

 

 

そして今日、また別のタスカジさんに来てもらった。頼んだのはお掃除だ。

 

今までは日本人だったが今回は外国人だ。30代の女性だった。

 

結果。

 

とても良かった。

 

私にとっては外国人の方が色々と頼みやすかったのだ。

 

家が片付いてなくても呼べる精神的気楽さも良かった。

 

その方と定期契約を結ぼうか検討中である。

 

 

 

タスカジFAQより

 

『タスカジは、インターネット上でハウスキーパーを探して依頼できるマッチングプラットフォームです。

一般的な家事代行業者とは異なり、依頼者ご自身で条件に”ぴったり”のフリーランスハウスキーパーを探して契約(=「依頼」)することができるサービスです。タスカジ上で結ばれる契約はCtoC(個人間直接契約)なので、依頼後にはタスカジのシステムを使って直接メッセージをやり取りし、ご自身の希望を伝えることで、どんどんあなた流にオーダーメイドしてもらうことが可能です。

 

コミュニケーションの注意点は?

CtoC(個人間契約)でリーズナブルに利用できる利点がある一方、間に入る業者がいないことで、スムーズな取引を実現するためには、依頼者・タスカジさん双方のコミュニケーションの工夫が大切になります。

タスカジさんは、タスカジ事務局の雇用者ではなく、依頼者ユーザー同様に本サービスのユーザーです。タスカジさんのスキルや相性の見極めることやモチベーションのマネージメントは依頼者ユーザー次第です。
ぜひスムーズなお取引を通して継続的な良い関係を築いてください。

タスカジ事務局は、タスカジというプラットフォームの運営とその管理に責務をもち、ユーザー間のスムーズなお取引をシステムを通してサポートする立場にあり、タスカジさんを教育・管理する権利はありません。

・不明点、疑問点は双方で確認し合う

・改善してほしい点はレビューやメッセージ、口頭での会話を通して、感謝の気持ちを交えながら伝える。

・家族やご自身との相性を確認し、相性が良くなさそうであれば別の方に依頼してみる。(3人前後にお試し依頼するのが一般的です)

・キャンセルや日程変更などは取引相手の予定にも大きく影響するので、なるべく早めに打診・処理を行う

 

■万が一のトラブル時にはどうすればいいの?

CtoC(個人間契約)でリーズナブルに利用できる利点がある一方、間に入る業者がいないことで、依頼者・タスカジさん間でのトラブル時には、原則2者間で解決することになります。

ただし、2者間で解決しきれないトラブルについては、タスカジのサポートセンター・仲裁センターにてサポートさせていただいておりますのでお問い合わせください。

また、物損などに関しては保険に加入しておりますので、サポートセンターまでご連絡ください。

  参考:損害保険はどういうものに適用されますか? 

 

■貴重品の管理はどのようにすればいいの?

貴重品は、紛失の際トラブルの元となるので、必ず鍵のかかるロッカーや金庫に入れて依頼者の責任の元管理するよう心掛けてください。※現金(500円玉など小銭の貯金も含む)、パスポート、クレジットカード、保険証、銀行カード、5,000円以上のアクセサリー、など

貴重品が部屋の中に放置されているのを見かけた場合は、タスカジさんからもお声がけする場合もあります。気持ちのよいお取引のために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。』

 

安倍総理の会見

元号が令和に決定した。第一印象は、昭和みたい。だった。

阿部総理が大好きな昭和ですね。

 

出典は

万葉集だそうです。

 

「初春の令月にして気淑く風和ぎ  梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」

 

会見の中で、「平成にヒットした歌に世界にひとつだけの花というものがある」とあったが、SMAPは国民的アイドルだったんだなと改めてSMAPの偉大さを感じた。

 

令という漢字は命令の令…

 

どんな時代になるのだろう。